9月22日の日記

２０１５年９月１９日。
私の住む街のファッションショーに参加した。

デザイナーの先生に声をかけてもらったので出品したのだが、これで２回目。

私がこの街に住んでいるせいか、気を遣ってくれているのだろうか。

先生ありがとう！


今回は、モデル達が素敵だった。

皆、細くって１８０ｃｍは身長があり、メイクとヘアを統一して冷たい表情を装っていたが、それがギリシャかローマの彫刻を連想させた。

服のフィッティングの時もほぼ真っ裸なのに堂々としていて、服によってはヌードだったのに凛としていた様がとてもカッコ良くて美しかった。。。

そういえば、『美しい』と『かわいい』は意味が異なり、究極的な違いは、『自分の手に入るか否か』という点だと思う。

『美しい』は手に届かないもの。崇高で汚れのないもの。完璧で近づきがたいもの。
一方、『かわいい』は手に届くもの。身近なもの。純粋であどけないもの等。

モデル達が服を着た時に、服がとても良く思えて、ショーが映えた。

私の服をこんなに素敵に着こなしてくれたモデル達に、なぜか自分の娘に抱くような愛着を感じたファッションショーだった。