| メイン |
クチュールII(縫製)の試験で、30Lodeもらえました~!!
実技の試験では、
Fashion Design 5
Couture II (クチュール=縫製)
Modellistica (パターン、模型の制作技術)
は三位一体なのですが、Fashion Design 5 の試験に関しては受験予約はしたけれども、結局、受けるのを諦めてしまったので質問だけをしに昨日は大学へ行ったが、そこで会ったクラスメートの話からクチュールの試験を受けられそうだと分かり、急遽、受けることにした。
結果は予想外だったので本当に驚きました。
2012年に発表したミヤケイッセイの折り紙服が今、デザイナーやアーティストの間で密かに浸透していて、ロンドンを皮切りにイスラエルやアメリカでも展示会が催された。
そのアイディアを1つ、私の卒論テーマ(建築的服)に入れるか入れないかで縫製の先生と揉めしてしまい、もう私のプロジェクトはダメかと思っていたし、この先生の評価は厳しいのでせいぜい良くても30点満点中28取れればいいや、と思っていた。
この先生のお母さんが脳溢血で5月に倒れてしまった。もうアカデミーには来れないと6月に聞いていたので、昨日が最後だったからもしかしたらおまけを付けてくれたのかもしれない。。。
『たまに来いよ。』
と言われたので、『?』と思い、『11月から来るの?』と質問すると、『いや、来れない。』
それで、先生の親が経営しているレストランの事かなと思い、『夫の友人が先生の居る所に住んでいるから、何処のレストランか名前を教えてって訊かれたんです。』
と言うと、教えてくれた。
早速、調べてみるとなかなか素敵なレストラン。
ちなみにちょっと検索してみたら、先生の昔のファッションショーの画像が出て来た!
今まで縫製の先生だとばかり思っていた。
バレンティーノやガッティノーネ他、別の2つの企業に勤めていて、プレタポルテ専門のパタンナー&縫製をやっていた人かと思っていたのに、デザイナーとしてやっていたんだと初めて知った。
6月の最後の授業の時、『もし将来日本に行くことがあったら、よろしく。』と言われたので、『あっ。。。。はい。』と生返事したけれど、昨日のファッションショーの画像見てちょっと驚いた。インスピレーションが『サムライ』(画像の服)だったから。
だからだったんだ。。。私の論文担当だった先生が色々と若者文化について本を出していて、その中で日本の今日の女の子達を書いた本が数冊あるのだけど、アカデミー内の先生にそれらの本を配っていた時があって、それを読んだ縫製の先生に、『例の本を読んだんだけど、いつか日本に行きたい。その時は、よろしく。』と言われたけれど、何かこの人も日本に対する興味というか好奇心があったんだ。
又、試験は受けなかったけれど、Fashion Design 5の先生に自製の服を見せて質問していた時は、『君のセンス信じてるよ。』って言われて、一瞬、凍ってしまった。
芸大生活、最後にやっとこういう言葉をかけてもらって感無量で昨日は、試験の脱力感で何も手につかなかった。夏休みもずーっと製作と試験勉強していたから、足腰が酷い状態になっている。
振り返ってみると、何の深い意味もなく、ただ覗いてみるつもりで5年前の今頃ここに来た。
1年生の時のデザイナーの先生にダメ押しされ続けたのが自分に対するコンプレックスになり、コンプレックスがあったがゆえに今まで続けてきたのではないかと思う。
あと、もう1つ理論の試験を終えれば、後は実技の試験のみ5科目残るのみとなる。
ファッション画
Fashion Design 5
Modellistica I (パターン)
Video
Modellistica II
論文
で卒業だーー!!
実技の試験では、
Fashion Design 5
Couture II (クチュール=縫製)
Modellistica (パターン、模型の制作技術)
は三位一体なのですが、Fashion Design 5 の試験に関しては受験予約はしたけれども、結局、受けるのを諦めてしまったので質問だけをしに昨日は大学へ行ったが、そこで会ったクラスメートの話からクチュールの試験を受けられそうだと分かり、急遽、受けることにした。
結果は予想外だったので本当に驚きました。
2012年に発表したミヤケイッセイの折り紙服が今、デザイナーやアーティストの間で密かに浸透していて、ロンドンを皮切りにイスラエルやアメリカでも展示会が催された。
そのアイディアを1つ、私の卒論テーマ(建築的服)に入れるか入れないかで縫製の先生と揉めしてしまい、もう私のプロジェクトはダメかと思っていたし、この先生の評価は厳しいのでせいぜい良くても30点満点中28取れればいいや、と思っていた。
この先生のお母さんが脳溢血で5月に倒れてしまった。もうアカデミーには来れないと6月に聞いていたので、昨日が最後だったからもしかしたらおまけを付けてくれたのかもしれない。。。
『たまに来いよ。』
と言われたので、『?』と思い、『11月から来るの?』と質問すると、『いや、来れない。』
それで、先生の親が経営しているレストランの事かなと思い、『夫の友人が先生の居る所に住んでいるから、何処のレストランか名前を教えてって訊かれたんです。』
と言うと、教えてくれた。
早速、調べてみるとなかなか素敵なレストラン。
ちなみにちょっと検索してみたら、先生の昔のファッションショーの画像が出て来た!
今まで縫製の先生だとばかり思っていた。
バレンティーノやガッティノーネ他、別の2つの企業に勤めていて、プレタポルテ専門のパタンナー&縫製をやっていた人かと思っていたのに、デザイナーとしてやっていたんだと初めて知った。
6月の最後の授業の時、『もし将来日本に行くことがあったら、よろしく。』と言われたので、『あっ。。。。はい。』と生返事したけれど、昨日のファッションショーの画像見てちょっと驚いた。インスピレーションが『サムライ』(画像の服)だったから。
だからだったんだ。。。私の論文担当だった先生が色々と若者文化について本を出していて、その中で日本の今日の女の子達を書いた本が数冊あるのだけど、アカデミー内の先生にそれらの本を配っていた時があって、それを読んだ縫製の先生に、『例の本を読んだんだけど、いつか日本に行きたい。その時は、よろしく。』と言われたけれど、何かこの人も日本に対する興味というか好奇心があったんだ。
又、試験は受けなかったけれど、Fashion Design 5の先生に自製の服を見せて質問していた時は、『君のセンス信じてるよ。』って言われて、一瞬、凍ってしまった。
芸大生活、最後にやっとこういう言葉をかけてもらって感無量で昨日は、試験の脱力感で何も手につかなかった。夏休みもずーっと製作と試験勉強していたから、足腰が酷い状態になっている。
振り返ってみると、何の深い意味もなく、ただ覗いてみるつもりで5年前の今頃ここに来た。
1年生の時のデザイナーの先生にダメ押しされ続けたのが自分に対するコンプレックスになり、コンプレックスがあったがゆえに今まで続けてきたのではないかと思う。
あと、もう1つ理論の試験を終えれば、後は実技の試験のみ5科目残るのみとなる。
ファッション画
Fashion Design 5
Modellistica I (パターン)
Video
Modellistica II
論文
で卒業だーー!!
| メイン |
コメント