12月19日の日記

日本が尖閣諸島の件や選挙の際に、私は本当に自分のことのみに浸っている。


最近、新たな楽しみを発見して幸せです。

これもぼちぼち書き始めた論文のお陰。

テーマを『ロリータ』にして当たりでした。

この源流が、日本の７０年代のキョンキョン前後の世代が活躍したティーンのアイドル歌手達の衣装にあるとは思ってもみませんでした。

それが４０年経って、世界的なブームに育っているなんてすごいじゃないですか！

アニメ・漫画文化の輸出による収入は、鉄鋼業の４倍というのもすごいですけどね。

これら、世界的なブームに育つ源流が『オタク文化』にも繋がるのも発見ですね。


世界を渡って広がる日本文化の源流はオタク文化ですよーーー！！

そして、世界に広がる日本のファッションの原点は、『原宿』ですよーー！


特に、ラフォーレ原宿。ティーンや２０代の若い人たちが原宿で買って着て闊歩するためのアイテムが日本が世界に発信しているファッション文化です。


昨年は、正月の３日に竹下通りに数時間娘と一緒に立って、ロリータの人たちの写真を一眼レフカメラで撮っていましたが、早一年。

８０年代に遡っているうちに、ピチカートファイブのロックグループに辿り着いた。
ヴォーカルの野宮真貴が、海外のロックグループのおっかけを７０年代にやっていた時の服が、イギリスのパンクファッション、Vivian West Woodだったというのはスゴイ。
あの当時、日本に取り扱い代理店がなかった時代だったから、服にライブにかける情熱は半端じゃなかったんでしょうね。

http://www.youtube.com/watch?v=ddLEGToQ7lc



日本、がんばれー！！世界の中の文化立国で。

わたしもがんばるよーーーロリータで（笑）。