3月2日の日記

2012年3月2日 日常
今日は最高気温が16度だそうだ。

2月の頭は大雪が降って、私の住む町には2メートル以上の雪が積もった。

豪雪地帯ではないから全ての町の機能がストップし、うちは電気が落ちて水が出なくなった。

ガスがでないところもあったそうだ。

水がないので、食器は雪を溶かしたお湯で洗った。

朝から雪かきをして、それを鍋に入れてとかすとわずかな水量にしかならない。

朝から寝るまで雪を集めていた。

娘の小学校・中学校、そしてアカデミーも2週間は閉鎖していた。

その間、学校がないのを利用して、試験の準備をしていた。

試験も終わり、今は春の陽気だ。

春だからなのか。気持ちが落ち着かない。

6月に受けるグラフィックの試験用の図版のアイディアずっとが浮かばない。

アイディアは、何かやっているうちに浮かんでくることもあれば、いろいろと考えている間に思いつくこともある。



サルバトーレ・ダリにとって、発想のヒントはよく彼の妻から得たようだった。

ダリにとって、『ミューズ』のような存在だったようだ。


自分の身近な存在やものからヒントを得る事は理解できなくない。

私も芸術史の授業で見せてもらった映画や画家の絵などからヒントを得て、それを布地作りに応用させてもらっているし、夫に訊いた何気ないことがアイディアの実現に役立っていたりすることもある。


でも、今回のグラフィックの図版ではなかなかいいアイディアが浮かばない。

こんな状態が数ヶ月続いている。

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