9月30日の日記

2011年9月30日 日常
やっと9月に受ける試験が全部終わったー!!

6月から9月まで、殆ど運動もせず、座ってばっかりいたせいで本当に体がボロボロです。

非常に悪いです。



ところで、一昨日、難関の教育学の単位をもらえて良かったです。

現象学の理論の口頭試問は殆どできなかったけれど、実技の方を考慮されて25点もらえました。

決して高い点数ではないけれど、最低点の18点は軽くクリアしたし、先生に感謝しました。


昨年は、日本語を大学で勉強している学生さんが、週に一回、私が本部で一日授業がある時に来てくれて、下の子を小学校へ迎えに行きお昼ご飯を用意して子供達に食べさせてくれていた。

その代わり、中学1年の上の子がその大学生の日本語の宿題を手伝ってあげたり、私がいる時は、卒論の資料の翻訳の手伝いをしてあげ、今年の7月に学位を取って卒業した。

教育学があった曜日にその学生さんに来てもらっていたため、現象学の内容がいくらわからないからと言っても、試験を受けないことによって一年間の家と学校との両立のためにかけた時間と労力をみすみす無駄にはできないと思っていた。

しかし、オペラ講演の衣装作りのお手伝い(当時は、単位として認められる話は無かった)や、同じクラスの友人が急に来なくなってしまったせいで彼女に回す予定だった仕事も私の肩にかかり、そのことについて6月から気持ちの上で負担や苛立ちを感じていた。

2ヶ月半の夏休みの殆どは、服作りに追われてしまい、教育学の勉強は殆どできなかったが、やはり毎日の少しずつの積み重ねは大事なんだと感じた。
実技の実現のための試行錯誤や、出された課題をスクラップブックへ細かく記録に残しておいたのが試験の時に役に立ったようだ。

一年間、まじめに授業に出席し、自分のできることをやり、完璧ではなかったが努力した事が先生に誠意と写ったようだった。


まだまだ他の優秀な生徒から比べれば、2年間で取得しなければならない単位が少ないけれど、自分で計画していた9月の試験は全て受けられたし、成績もまあまあ期待通りだったので満足したし、とにかくホッとした。
これで何とか、あまり不安を感じることなく3年生になれそう・・・


これから、一年の時からやり残してしまっている芸術史のための試験に力を入れなければ。








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