3月17日の日記(2)
2011年3月17日 日常3号機は、MOXというウラン以外のプルトニウムなどの核燃料の混合物を使って試運転し始めた矢先の地震・津波被害だったらしい。
当初、沸騰水型原子炉はウラン235を燃料として開発された原子炉だから、予想しない結果も起こり得る可能性は否定できない。
ウランだって世界で限られた資源だし、原爆に使用されたウランも、ドイツからの日本へ潜水艦でウラニウム搬送中に連合軍につかまり、それがアメリカに渡って皮肉にも原爆製造に使われ、広島に落とされた。
だから、限られた高価なウラン235の代替核燃料として他の核燃料と混合して使用してみたとらどうだろうかという考えはとてもあり得ると思う。
それが、今回の悲劇にも繋がってしまった。
当初、沸騰水型原子炉はウラン235を燃料として開発された原子炉だから、予想しない結果も起こり得る可能性は否定できない。
ウランだって世界で限られた資源だし、原爆に使用されたウランも、ドイツからの日本へ潜水艦でウラニウム搬送中に連合軍につかまり、それがアメリカに渡って皮肉にも原爆製造に使われ、広島に落とされた。
だから、限られた高価なウラン235の代替核燃料として他の核燃料と混合して使用してみたとらどうだろうかという考えはとてもあり得ると思う。
それが、今回の悲劇にも繋がってしまった。
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