7月30日の日記

2010年7月30日 日常
バカンスから家に帰ってきた日、途中モールへ寄って買い物をした。
偶然、ある会社のADSLの宣伝ガールにアカデミーの子がいるのを発見。
彼女は私が住んでいる町出身で、その日の晩、町のファッションショーに出るので来てねと誘われた。

母親が町で下着店をやっているので夫が、『下着のファッションショーか?』と言っていたが、約束の時間に約束の場所(町の墓地の隣の空き地(笑))へ行ってみたら、本当に下着のファッションショーだった!

それで夫に、『下着のファッションショーだっていっても、水着とどう違うのよ。』と訊いてみたがお互い明確な答えもなく、『形は同じだ。』で会話終了。

しかし、若いって良いなーーー色々可能性があって、という感想を持ちました。



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昨日、久しぶりにアカデミーへ行ってみた。
6月の試験以来約一月ぶり。
例の彼女の話によると、7月は水曜日だけ午前中開いているというので確認のメールを主任の先生に入れると、バカンスへ出発するので詳しい事は夫の知り合い(幼馴染)の事務局長に聞いてくれという事だった。
そこで、その知り合いの携帯に電話を入れ、(本当はもう人がいないので開ける予定が無かった所を私一人のために)開けてくれることになった。

その夫の友人の事務局長の家業は喫茶店経営だが(BARと言う)、用がある時だけ夜にBAR(バール)に寄り、そこでたまに弱音もついポロリと吐いてしまう。
たとえ解決策が得られなかったとしても、普段、人に話せない自分の弱みを聞いてくれる人がいるだけで多少、救われた気持ちになる。
彼がいなければ、いや、この人が夫の幼馴染で仲の良い友人でなければ、恐らく私はアカデミーには来なかった。
もう60歳位の人だけど、家庭を持ち子供も成長し、そんな中、私のつまらない愚痴も冗談ながら聞いてくれる。そして、『女性は子供が小さいときは大変だけど、子供が成長しちゃうと勉強始める人も多いよ。君もアカデミーやった方がいい。』とアドバイスされた。
『○○(夫の名前)はサイエンス一本で来た人だけど、アートはまた別の世界だ。』と夫と一緒にいる時には恐らく出ないだろう言葉が出たときもあった。



ここでやっていくのも、そんなに簡単じゃない。
頭が固くなっているし、そんなにアイディアもないし、技術もない。

いつまで続けられるのか分からないけど、最近は、子供たちも、『ママ、アカデミー止めてよ。』と言わなくなった。『アカデミー終わったら何するの?』とは訊かれるが。


そう考えていくと、人生って人との繋がり・縁なんだなと今日はバカンス後、久しぶりに家の大掃除をしながらしみじみ考えた。

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