ここ数日、ちょっと落ち込み気味です。
先日ファッションデザインの授業で、私のアイディアが悪い例の代名詞みたいな扱い?を受けて、他のイタリア人生徒との質疑応答の時に先生が、『○○(私の名前)のようなことはするなよ。』と言っているのを聞いて、なんとなく落ち込んでしまいました。
冗談でそう言ったのかもしれないけれど、先生の顔を(気分的に)見られなかったから、もしかしたら本気で他の生徒にそう教えていたのかもしれないし。
まあ、かなり突拍子もないアイディアだったと自分でも思いますが、先生がどう判断するか見てみたいのもあって、思い切って先生のブログ(各生徒、先生のブログに自分のページを作ってそこに課題をアップロードしないといけない)に載せたのですが、これで他の生徒達にも悪い例の代表としてさらけ出す結果となってしまいました。
挙句の果てに、皆の前で『実現性のないことはダメだ。』とまで言われてしまって、(私には、『今までこのようなアイディアがあっても実現したためしがない。』と言ってましたが。)正直、先生の真意が分からなくなった。
悪いですが、先生の講義を聞いていてたまに、『?』と感じることがあっても、まだ若いしな・・・とか、分野が違うしな・・・と思うことで聞き流してきましたが、今回はやってもみないうちから『実現性ない。』と頭打ちされて、なんとなくやる気が失せてしまったような気がします。
納得いかなくて、昨日は日○人学校の方の知り合いの美大を出た先生に自分のことをちょっと話して聞いてもらいました。
自分がなんでファッションデザインをやっているのか、他のアーティストの人達(たとえばその美大を出た先生が個展を開くそうですが)の原動力になっているのは何なのか、そういう他のアート関係の人達の原点を知りたくて質問しました。
そうしたらその方曰く、『絵は描くけど洋服のデザインには私は興味がない。』『縫うこととかは技術を学べば誰でもできるんではないか。』という答えが返ってきました。さらに、『デザインとなると実用性も考えないといけないし。。。』と私が考えたこともないような(今は授業でそのように教わっていますが)新鮮なお返事を頂けて、アーチストといっても一概に一くくりにはできないのかなと思い直しました。
ファッションデザインの先生の意図は何なんだか分かりませんが、それを私が悪意?と感じてしまったとしたら、続けられかどうかちょっと自信がありません。
結局、まだこのアカデミーに入学登録していず、卒業証明書も夫の友人に渡さずにいます。登録していないのに、『ここまでやる必要あるかな?』という思いと、『ここでラウレア(学位)をとることが目的ではないし。』と思うと、家庭を犠牲にしてキリキリしながら夜なべして課題こなして気難しい先生の要求?に振り回されているのが馬鹿らしくなってきてしまっている自分がいます。
先日ファッションデザインの授業で、私のアイディアが悪い例の代名詞みたいな扱い?を受けて、他のイタリア人生徒との質疑応答の時に先生が、『○○(私の名前)のようなことはするなよ。』と言っているのを聞いて、なんとなく落ち込んでしまいました。
冗談でそう言ったのかもしれないけれど、先生の顔を(気分的に)見られなかったから、もしかしたら本気で他の生徒にそう教えていたのかもしれないし。
まあ、かなり突拍子もないアイディアだったと自分でも思いますが、先生がどう判断するか見てみたいのもあって、思い切って先生のブログ(各生徒、先生のブログに自分のページを作ってそこに課題をアップロードしないといけない)に載せたのですが、これで他の生徒達にも悪い例の代表としてさらけ出す結果となってしまいました。
挙句の果てに、皆の前で『実現性のないことはダメだ。』とまで言われてしまって、(私には、『今までこのようなアイディアがあっても実現したためしがない。』と言ってましたが。)正直、先生の真意が分からなくなった。
悪いですが、先生の講義を聞いていてたまに、『?』と感じることがあっても、まだ若いしな・・・とか、分野が違うしな・・・と思うことで聞き流してきましたが、今回はやってもみないうちから『実現性ない。』と頭打ちされて、なんとなくやる気が失せてしまったような気がします。
納得いかなくて、昨日は日○人学校の方の知り合いの美大を出た先生に自分のことをちょっと話して聞いてもらいました。
自分がなんでファッションデザインをやっているのか、他のアーティストの人達(たとえばその美大を出た先生が個展を開くそうですが)の原動力になっているのは何なのか、そういう他のアート関係の人達の原点を知りたくて質問しました。
そうしたらその方曰く、『絵は描くけど洋服のデザインには私は興味がない。』『縫うこととかは技術を学べば誰でもできるんではないか。』という答えが返ってきました。さらに、『デザインとなると実用性も考えないといけないし。。。』と私が考えたこともないような(今は授業でそのように教わっていますが)新鮮なお返事を頂けて、アーチストといっても一概に一くくりにはできないのかなと思い直しました。
ファッションデザインの先生の意図は何なんだか分かりませんが、それを私が悪意?と感じてしまったとしたら、続けられかどうかちょっと自信がありません。
結局、まだこのアカデミーに入学登録していず、卒業証明書も夫の友人に渡さずにいます。登録していないのに、『ここまでやる必要あるかな?』という思いと、『ここでラウレア(学位)をとることが目的ではないし。』と思うと、家庭を犠牲にしてキリキリしながら夜なべして課題こなして気難しい先生の要求?に振り回されているのが馬鹿らしくなってきてしまっている自分がいます。
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