慌ただしくも

結構、充実していた日本での一ヶ月でした。

イタリア側の学校が後、数日で終わるというタイミングで日本へ帰国しました。


日本へ帰国中にやっていたニュースと言えば、鳩山大臣のこととマイケル・ジャクソンのことだったなあ。あと、天気予報は毎日見ていました（笑）。

今回の発見は『コスプレ』の女の子を二人、駅で見かけた事！
びっくりしましたー。頭のてっぺんからつま先まで全てピンク一色。
下げているバックもピンクだった！

彼女達はとてもかわいかったけど、もし私が ♂だったら声をかけ難いほど見事なまでに完璧にピンクで統一していてスキがなかった（笑）。

しかし、最近はコスプレにはまっている夫婦もいるとテレビでやっていましたから、蓼食う虫も好き好きという所でしょうか。

ちなみに私が彼女達の事を『コスプレ』だと知ったのは、美容院で担当してくれた御兄さんからでした。




話は変わるが、そこの美容室は駅前で券を配っていて以前行った事がある店だったから娘を連れて行ってみたのですが、周りを良く見回したら、お客さんは皆若い人達ばかりで働いているスタッフも皆若かった！

そして着くなり以前はそんな事訊かれなかったのに、「どのレベルの美容師がいいですか？」と言われて困ってしまいました。「美容師のレベルってどういう事ですか？」と思わず聞き返したら、どの熟練度の美容師が希望か選べという事でした。
美容師のレベルが上がると料金も上がるのですが、お金を払って自分のイメージと余りにもかけ離れたようにされても困るので、一番下と一番上のレベルを除いて上から2番目を選んだら、その店の責任者らしき？人が私の担当となった。
でもやっぱり年下の御兄さんで、なんとなく居心地悪かったです。いや、責任者だけあって接客に慣れていたし、カットも上手かったので（頭の後ろの毛が寝起きの様だったのがちょっと頂けなかったが、わざとあの様にしたのだろうか？）最終的にはそこでやってもらってよかったのですが、自分がアラフォー世代というか、今まで臆する事なく行けていた場所にもう出入りすることは不可なのかなと感じてしまった。

日本に自分の行き場がないように感じたことは今回の帰国でちょっと寂しい点でした。