5月26日の日記

2009年5月26日 日常
たまたまなのですが、ヤフーで自己愛性人格障害について質問していた方に対する回答でなかなか考えさせられるものでしたので、自身の為にコピペさせて頂きます。私個人の文章ではなく、こちらに備忘録の為に転記させて頂いた事を断わらせて頂きます。

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自己愛性人格障害の方と離婚した者です。

うちはDVもありましたが、何気ない会話にもおかしさ満点で…
本人が私のせいで鬱になったと言い出したのをきっかけに一緒に病院に行きました。

最初の面接段階で「自己愛性人格障害」と言われました。
彼は納得せず、もう1軒別の病院に行きましたが診断は同じ。

で、そこでDr.に言われた言葉で目が覚めました。

「人格を家に例えると、基礎工事の段階ですでに失敗している人です。
全て壊して基礎工事からというのは、赤ちゃんからやり直すと同じ意味なので無理です。
今になってできることは、歪んだ基礎工事の上に、ゆがみを補正した家を建てること。
簡単じゃないですし、まともな人格の振りができるようになるまで10年はかかります。
奥さん、それまで耐えられますか?子育て以上に大変だし、それをする義務はあなたにはありませんよ。」

縁があって付き合ったのだし、自分なら彼を支えられるかもしれない、変えられるかもしれない…
と思っちゃうのもわかるけど、一緒にいるのは貴方のためにも彼のためにもなりません。

甘えられる対象が近くに居る限り、彼の症状は悪化して行きます。

お互いのために、離れましょう!

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私の場合は近くに住む他人だったからまだ良かったのかもしれません。

パートナーが人格障害だとしたら支えていくのはさぞかし大変かもしれませんね。

自分自身とか自分の人生なくなってしまいそうですし。

私は8月に引越しするのですが、それがストーカー行為と思しき彼女の行動に今、更に拍車をかけているのでしょうが、思い切ってこの機に引越しする事を選んだのは正解だったのかもしれません。

引越し先を彼女に色々な手段で突き止められようとしているため、そのとばっちりが子供達にまで及んでいます。

うちの上の子が、引越し先の中学の学校名を教えて欲しいと他の子供達から訊かれたり、学校の先生を介して訊かれたり、私も夫も他の母親・父親達から訊かれています。
私の口からは、結構、話をする母親達に、ある母親が異常に私達親子にくっついているから教えられないと答えました(←これで彼女達は恐らくもう訊いて来ないでしょう。)
学校の先生には、面談の時に嘘をつきました。上の子にも嘘をつかせていますが、学校名までは嘘なので答えられません。
ここはひとつ、母親が外国人でイタリア語に弱く、正式な学校名までは分からない事、方や父親は仕事が忙しいのと元々自分の関心事以外は頭に何も残らない人なのでちょっと忘れたと白を切っておきます。

後約2週間、これでどれだけ持つかな・・・


嘘をつくのは泥棒の始まりと日本では教えますが、今回の件で、私は嘘を付くのも方便を身にもって感じましたし、上の子にも相手を傷つけない為と自己防衛の為に嘘を使った方が良い場合もあると言う事を教訓として教える事になってしまいました。

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