パレスチナ情報センターというのを知りました。

http://palestine-heiwa.org/


そこに、イスラエルが支援している企業リストが載っていました。

http://palestine-heiwa.org/choice/list.html


なかなか世界に浸透しているわけですね。


(こちらで販売されている製品に製造国などを記載せず、メーカー名だけを載せている所が結構あります。
イタリアは、アジアからの航空便の荷物は厳重にチェックし、個人的な日本から持ってくる電化製品には徹底的に空港で調べられて税金かけられます。
方や、メーカーの商品への品質表示に関しては認識が甘い。やはり企業と政治家の癒着でしょうか。
アリタリアなぞ、絶対に倒産していなければおかしいような会社が潰れないで生き残っている。まさにコネのお陰なのかもしれません。
イタリアの政治家もイスラエル関連企業から絶対に献金受け取っているでしょうね。)



当のイギリスは石油利権は握ったまま、痛い思いもせずだんまり状態。
アメリカは経済最優先の国でイスラエル資本も流れているし、軍需関係でもイスラエルとは蜜月。

パレスチナとイスラエルの人口のバランスが崩れたのが泥沼化するきっかけになったのだとしたら、今後イスラエル側の人口増加が進めば、土地が狭くなり領土拡大する方向に行くでしょう。
今回のガザ攻撃に91%以上のイスラエル国民が賛成しているのであれば(あの辺りで唯一の民主主義国なのに)、今後パレスチナ側に増加した人口が流れ込む可能性があり、それに国民の後押しも加わればパレスチナ側領土の占領・滅亡もありうるのではないか。ハマスの存在はイスラエル側にとって、『対テロ』を名目に戦争を起こし、パレスチナを破壊・占領する良い口実・きっかけに過ぎないのかもしれません。


テロはいけないとこだわるうちに

人はどんどん亡くなって

パレスチナは滅亡

私達ができることは傍観するだけなのでしょうか。

傍観することも正義でしょうか。


P.S. 

宗教関係の専門用語はよく分かりませんが、そういえば昨日、停戦を呼びかけていたローマ法皇がベネチアに駐在するユダヤ教の聖職者トップとの50年間に渡った会談を止めると決めたそうで、それに対する強い反論がユダヤ教会側から文書で法皇宛に出ているのだとか。
日本のマスコミは一切、報道していませんよね。探しても何も出て来ません。
パレスチナにはクリスチャンも多いのでそれを傍観しているのかな?と思っていましたが、イスラム対ユダヤだけでなく、事が大きくなるとカトリック対ユダヤにもなりかねませんね。
そうならないうちに手を打つか、敢えてマスコミに報道しないように規制をかけるのかもしれませんが。マスコミの報道はいつも都合の悪い事は削除され、場合によっては脚色され、情報過多にも関わらず何を信じていいのか分からないというのが本当の所のようです。

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