「収納、前日試した」 大阪の男児遺棄で母ら供述
2007年5月18日2007年05月18日16時49分
大阪府能勢町の山中で峯松優(みねまつ・ゆう)ちゃん(当時1)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の田宮美香容疑者(21)と夫の元貴容疑者(21)が、「死亡の前日にも優ちゃんをオートバイの収納スペースに入れた」と供述していることがわかった。府警は密閉性の高い収納スペースに、繰り返し安易に子どもを入れていたとみて調べている。
調べに対し、元貴容疑者は「子どもを抱いては乗れないので、収納スペースに入れることを思いついた」「死亡の前日、入るかどうか試し、収納できたので、大丈夫と思った」と供述しているという。
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呆れて開いた口がふさがりません。
しかし、結構、こういうケース多いみたいですね。
関連記事を読むと、この母親は子供を実家から連れ出して一緒に家出しているので、その時点では実子を心配していたのだろう。
別の男性との婚姻や恋愛がからむ過程で、前夫との間の子供へ虐待が生じるパターンは良くあるので、誰でも陥る可能性は否定できないのかもしれない。
たまたま読んでいた雑誌に、恋愛のメカニズムについて書いてあったのだが、恋愛中の脳をMRI分析したら、『恋愛=報酬』で、中毒者にとってのチョコレートや薬物みたいな物らしい。
そして、情熱的な恋愛の主な特徴の一つは、永続的ではないという事。
つまり、恋愛感情を導くドーパミンの分泌が減少するという事で、逆に、ドーパミンの分泌が盛んな時は、報酬を得ようとする行為に出てしまい、母親が幼児を抱えている場合は、幼児の命は育児放棄や虐待などの危険な状態にさらされる可能性が高くなるのかもしれない。
前夫との離婚など、この母親に同情する余地はあるが、こういう場合言える事は、若くて経済力のない母親には幼児を預けない事だろう。
祖父母等の身近な第三者に、母親の代わりに幼児の養育を代替する覚悟がなければ、こういう悲惨な結末に至る確率が高くなる様な気がする。
大阪府能勢町の山中で峯松優(みねまつ・ゆう)ちゃん(当時1)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の田宮美香容疑者(21)と夫の元貴容疑者(21)が、「死亡の前日にも優ちゃんをオートバイの収納スペースに入れた」と供述していることがわかった。府警は密閉性の高い収納スペースに、繰り返し安易に子どもを入れていたとみて調べている。
調べに対し、元貴容疑者は「子どもを抱いては乗れないので、収納スペースに入れることを思いついた」「死亡の前日、入るかどうか試し、収納できたので、大丈夫と思った」と供述しているという。
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呆れて開いた口がふさがりません。
しかし、結構、こういうケース多いみたいですね。
関連記事を読むと、この母親は子供を実家から連れ出して一緒に家出しているので、その時点では実子を心配していたのだろう。
別の男性との婚姻や恋愛がからむ過程で、前夫との間の子供へ虐待が生じるパターンは良くあるので、誰でも陥る可能性は否定できないのかもしれない。
たまたま読んでいた雑誌に、恋愛のメカニズムについて書いてあったのだが、恋愛中の脳をMRI分析したら、『恋愛=報酬』で、中毒者にとってのチョコレートや薬物みたいな物らしい。
そして、情熱的な恋愛の主な特徴の一つは、永続的ではないという事。
つまり、恋愛感情を導くドーパミンの分泌が減少するという事で、逆に、ドーパミンの分泌が盛んな時は、報酬を得ようとする行為に出てしまい、母親が幼児を抱えている場合は、幼児の命は育児放棄や虐待などの危険な状態にさらされる可能性が高くなるのかもしれない。
前夫との離婚など、この母親に同情する余地はあるが、こういう場合言える事は、若くて経済力のない母親には幼児を預けない事だろう。
祖父母等の身近な第三者に、母親の代わりに幼児の養育を代替する覚悟がなければ、こういう悲惨な結末に至る確率が高くなる様な気がする。
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