vodafone
2007年5月16日は、電話会社の大御所であるイタリアテレコムの携帯事業、TIMと肩を並べるか、それを追い抜く勢いで伸びています。
それでその宣伝に登場するのが、やっぱりサッカー選手。
フランチェスコことトッティとミランのリノ(苗字を知らない)なんですね〜。
うちは夫婦揃って、全くサッカーに興味ないんですが、このvodafoneの『Life is now!』のコマーシャルは良くできていると思う。
200人〜300人位の大家族が一つ屋根の下、一緒に住んでいる設定。トッティがアイロンかけてて、リノが洗濯機の中から洗濯物を取り出す。それを広げながらリノが、
『おい、柔軟剤入れたのかよ。』とおもむろにトッティに聞く。
すると、トッティは無言のまま上目使いになって変な顔して考えてる様子。
トッティのボケたキャラクターが良く表現されていて、これもウケるんです。
BGMは、Sledge sisters の『We are family.』
家族間の通話等、決まった通話相手には料金がかからないサービスの宣伝に対し、80年代の『We are family.』の、のりのりダンスミュージックに、『Life is now!』の合言葉。
家族的個人主義であり、刹那的に生きがちなイタリア人に国民的ヒーローのサッカー選手の起用と相俟って共感を呼び起こさせる設定となっています。
このコマーシャルは日本でも放映されているんでしょうかね。
イギリスのvodafoneが、コミュニケーション大国イタリアのテレコムを駆逐する作戦は当るのでしょうか。
最近、ラテン系企業のヘッドは、アングロサクソンに取って代わっています。と言いながら、伊のフィアット社が米のフォードを買収する意志をほのめかした発言もニュースにはなっていますが。
まあ、フィアットの元会長、アニエッリは息子達を米国留学させ、一人はアメリカ財界の子女と結婚させてますから、以前からグローバル化を念頭に入れた世界戦略構想を持った珍しい経営者なんですけどね。
これからは、国内だけを見ていたんでは、外資にやられてしまうと思うんですけどね。大抵のイタリア人は、あんまり深刻に考えてなさそうに見えるんですけど。
片や、日本はどうなんでしょう。。。
個人的には、日本のことの方が気になります。
それでその宣伝に登場するのが、やっぱりサッカー選手。
フランチェスコことトッティとミランのリノ(苗字を知らない)なんですね〜。
うちは夫婦揃って、全くサッカーに興味ないんですが、このvodafoneの『Life is now!』のコマーシャルは良くできていると思う。
200人〜300人位の大家族が一つ屋根の下、一緒に住んでいる設定。トッティがアイロンかけてて、リノが洗濯機の中から洗濯物を取り出す。それを広げながらリノが、
『おい、柔軟剤入れたのかよ。』とおもむろにトッティに聞く。
すると、トッティは無言のまま上目使いになって変な顔して考えてる様子。
トッティのボケたキャラクターが良く表現されていて、これもウケるんです。
BGMは、Sledge sisters の『We are family.』
家族間の通話等、決まった通話相手には料金がかからないサービスの宣伝に対し、80年代の『We are family.』の、のりのりダンスミュージックに、『Life is now!』の合言葉。
家族的個人主義であり、刹那的に生きがちなイタリア人に国民的ヒーローのサッカー選手の起用と相俟って共感を呼び起こさせる設定となっています。
このコマーシャルは日本でも放映されているんでしょうかね。
イギリスのvodafoneが、コミュニケーション大国イタリアのテレコムを駆逐する作戦は当るのでしょうか。
最近、ラテン系企業のヘッドは、アングロサクソンに取って代わっています。と言いながら、伊のフィアット社が米のフォードを買収する意志をほのめかした発言もニュースにはなっていますが。
まあ、フィアットの元会長、アニエッリは息子達を米国留学させ、一人はアメリカ財界の子女と結婚させてますから、以前からグローバル化を念頭に入れた世界戦略構想を持った珍しい経営者なんですけどね。
これからは、国内だけを見ていたんでは、外資にやられてしまうと思うんですけどね。大抵のイタリア人は、あんまり深刻に考えてなさそうに見えるんですけど。
片や、日本はどうなんでしょう。。。
個人的には、日本のことの方が気になります。
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