日本国際賞、欧米の3氏に 国際科学技術財団
2007年01月11日20時12分

 国際科学技術財団(吉川弘之理事長)は11日、07年の日本国際賞を、巨大磁気抵抗効果(GMR)を発見したパリ南大学教授のアルベール・フェール氏(68)、独ユーリヒ固体物理研究所のペーター・グリュンベルク氏(67)と、東南アジアの熱帯林保全活動に貢献した米ハーバード大名誉教授のピーター・アシュトン氏(72)=英国人=の2分野3氏に贈ると発表した。

 授賞式は4月19日に東京である。賞金は1分野に対し5000万円。

 GMRはわずかな磁力を加えるだけで電気抵抗が大きく変わる現象。磁力を使ってパソコンなどの情報を記憶するハードディスクから、情報を読み取る技術に使われる。

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自分用のメモとしてコピーしておきます。

わずかな磁力を加えるだけで電気抵抗が大きく変わるとは、物性って面白いですね。

しかし、1分野、5000万円って結構大きい。

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