上の子の日本人学校の終業式を終えた先週の土曜日。
その後で、クリスマスプレゼントの買い物をしにモールへ行き、帰って来たら夜の9時を
回っていた。

そして、昨日の日曜日も、朝食後に車で40分位の所にある別のショッピングモールに
家族で出かけて、昼はそこで軽くピッツアを食べて、帰ってきたのが夕方の4時半過ぎ。
途中、暖かい車の後部席でイヤホンを付けてヒヤリングをしていたが、何だか自然と
眠くなってきて、隣の安全シートに座っていた3歳の娘と一緒にコックリし始めた。

家についた事は分かったが、どう仕様もない睡魔に襲われていて、立ち上がれなかった。
車のエンジンが止まったせいで、イヤホンから流れてくる英語がうるさくなったが、
どうする事もできずに、そのまま娘と一緒に更に1時間半位眠りこけてしまった。

辺りが真っ暗になり始めたのに気が付いて、夕飯を作るために、あわてて、もぞもぞ
起き出したら、娘も一緒に目を覚ました。

車のドアをドタバタ開閉する音を聞きつけてか、上の子が玄関の扉を開けて、
「ママー、皆、寝てるの。イタリアの学校の宿題がわからないの。どうしよう。。。」
と話しかけてきた。

どうやらパパも、家の中に入った後、ソファーで何も掛けずに寝ていたらしい。

家中の皆が疲れ果てて眠りこけていたのに、8歳のあなたは、一人、寒い中、勉強していて、内心、母は感動したのだった。

昔、ダイアリーノートを始めた頃、あなたはまだ4歳だったのに、まがりなりにも
まっすぐ育ってくれている様で、嬉しい気持ちと、何かに感謝する気持ちが、心の中で
交差していた。

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